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枝筆書庵

三糸ひかり

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選ぶ万年筆

 丸善でも三越でも、メーカーの人……なのか(代理店の)販売員さんなのかはわかりませんが、いろいろと話をしましたら、どうも私が万年筆へ示す興味は渋いらしい。それはまあ、その2店で気になったのがそうだったというわけで、全体としてみればそんなに渋くはない(はず)です。

 

 パイロットが筆圧測定というのをイベントでやっています。

 ものはためしとやってみたら、まあ、低かった。maxでも3桁ない。

 Twitterで検索してみたら、だいたいみなさん低い。お一方だけ160g平均という方がいらっしゃるぐらい。

 万年筆を使ってると、自然と低くなるのでしょう。癖と慣れとの問題です。

 

 で。

 元が低いならば、強弱を付けたときにそれがよく表現できるような(軟らかめの)ペン先もおすすめですよと説明していただき、ふむ、そういう考え方もあるかと頭の片隅に置いておきましょう。

 

 余談。

 測定グラフの画像を添えている人が結構います。地理情報ほどではないでしょうけれど、お名前のおおまかな字数と画数がわかるので、やっぱり公開する情報はよくよく考えないといけないなぁと思いました。これまたお一方だけ、ずいぶんとシンプルな方(山川円のような)がいらっしゃったので、そういう人のは記憶に残ります。 

プラチナ万年筆の地味にややこしいところ

 確実に言えること。

セルロイド軸とブライヤー軸とにはスリップシール機構はない」

 

 ブライヤーはそもそも嵌合式(マッキーとかみたいな、キャップをきゅぽすぽする、ネジ式でないもの)であって無理。

 セルロイドは、(これが説明する人によってびみょーに違うのでなんともなのですが)ともかくない。

 構造上とかなんとか言われたりもしたので、たぶんセルロイドを巻く都合上、いろいろ問題があるのでしょう。

 

 で、最近新しく出た古典インクは、顔料ではないので、普通に万年筆を使う人であれば、特別気にする必要は無く、スリップシールがあればより安心というぐらい。

 

 ……まあ、あの古典インクを買って、年に1回しか筆記しないなんて人はそうそういるものではないでしょう。

 

 

三糸さん、インク工房へ行く

 

 とりあえず一度入ってみたかったし、予約も取れたので行ってきました。

 

 こんな色が欲しいですと伝えたら、「ああ、そうおっしゃるお客様は多いんですよ」と言いながらちゃちゃっと作っていただけた。

 さすがである。

 

 今回は実用だったので、次に機会があれば攻めた色を頼んでみようと思います。

 

卒展

 あいもからわず毎年のこととして新美でひらかれている美大の卒展を見に行ってきました。

 

 ざっくりした感想としては、多摩美日本画がよかったかなーという感じです。あとは、抽象画で暗めのものが多かった、というか、そっちに振り切ってるものが目立った気がします。ほどほどにまんべんなくあったような気がするのですが、これも世相でしょうか?

  

 なお、企画展(展示室1E)で草間彌生展をやっていまして、物販精算の列が展示室前を5折りぐらいしていて笑ってしまいました。

1/22 京都 文学フリマ おもな予定

1/22 京都 文学フリマ

 

か-39 枝筆書庵

 

おもな予定

 

 

『コーヘレト私註 及び 日々のこれあれ』¥500
 
 旧約聖書のコーヘレト書を中心に、あれやこれやと思うところを書き綴ったものです。そのあたりに関することの、一応、区切りのつもりで書いております。相変わらず、知恵だの死だの幸福だのと考えています。
 後半は、文字通りこれあれについて感じたことなどを書いています。
 2冊にわけるかどうするか迷ってたのですが、ま、1冊にまとまってた方がいいなと思ったので1冊で。


はんこ ¥300
・タスクリスト用 「済」「変更」
・封緘用 「緘」
など

  100円ショップなりなんなりで安く買えるじゃないと言われればそれまでなのですが、一応、元となる字は私が書いております。でなきゃ、意味がない。

 

 

『文体練習』¥300 三糸ひかり・野堀ゆん 共著

 

 レーモン・クノー『文体練習』から発想して作った冊子。もう2年も前になりますか……はやいなぁ。

 


メッセージボトル ¥1000

 ボトルの方が中身よりも高いんじゃないだろうか。

 

 

【委託】『嘘つきコルニクス』 ¥1500 文庫判 500ページ

 私は「イリカ註釈」を書いています。

 

 

 

京都文学フリマ

2017年1月22日(日)
11:00~16:00
京都市勧業館 みやこめっせ 地下第一展示場

 

配置スペースは か-39 枝筆書庵 です。

会場入って左側中央奥側のやや真ん中です。

 (図→ http://bunfree.net/?kyoto_bun01#l4

 

並べる者はまた後日お知らせします。

 

 

 

 

「イリカ註釈」読書案内

 発行からそれなりに経ってある程度の人の手に渡ってはいますので、わたくしみずから案内を書いてしまおうという企画でございます。

 

 まだ手元にないのにはた迷惑なという方もいらっしゃるでしょうけれども、まあ、出張したあとがきみたいなものだと思ってください。

 

 題名から註釈に関するはなしであることは明らかでしょう。それに伴って、古い文献や写本などのことに、ちょっと足を伸ばします。

 かと思えば、有限と無限とを素知らぬ顔でそれとなく考えていたりします。読めばわかりますが、現実じゃないから(おはなしだから)と、限界をもにゃもにゃとまぜまぜして、なんか不思議なことになってます。有限と無限とはたんに二つにわけられるというものではないんですよね。「無限(仮)」とか「(事実上)無限」とかがあるわけです。

 

 それから、素朴っぽいふりをしつつ、けっこうあやしいです。

 

 あとは、余白が多いです。描写しないこともたくさんあります。

 

 ですので、相変わらず読む人を選びますし、楽しめる人にも、ずいぶんと労力を要求することでしょう。

 

 よろしければお楽しみください。

 

 入手可能なところの情報などは以下を参照してください。

 

edafude.hatenablog.jp