おいくらですか

http://edafude.hatenablog.jp/entry/2018/01/09/211212

 

 新刊は500円です。

 冊子の中に、GoogleドライブのURLを印刷しまして、写真やらスキャンした物やらでモノクロではあまり意味がないものや、冊子に収めるとえらく冗長になるようなものや、アナログものなどは後日そちらで見ることができるというやり方です。

 また変なことをという感想がでるかもしれませんが、製本の都合とか印刷の都合とかを加味すれば、まあ、無理矢理紙で通すよりはいいのではないかと思います。

 

文学フリマのあれこれ

(*適宜、追記なり新しい項を立てて紹介したりしていきます。

 1/11 副題追加

 1/19 御値段 http://edafude.hatenablog.jp/entry/2018/01/19/182407

 

 今年に引き続き、来年も京都の文学フリマに出ます。

 「け-31」です。(https://c.bunfree.net/c/kyoto02/!/%E3%81%91/31

 予定の新刊は文房随筆『予と万年筆  文房百景』です。

 目次の一部(予定)を紹介しますと、
 
 京都伊勢丹にて

 万年筆は考えた

 インク洪水

 筆は選ぶもの

 墨は磨られているか

 紙の束

 硯・印材――石の話

 筆ペン

 枕の話

 手帳問題

 レザーマイスター・カバンちゃん

 はんこ情勢

 象牙の塔

 稀少材

 定価の所在

 活版ブーム

 デコグッズ

 付箋、テープ、マーカー

 ボールペンリフィル組合わせ爆発

 ヤードポンド法と尺貫法

 計算尺の午後

 8Bがいい

 オン・ザ・ノート

 手書き・手作りの徒労

 高速重量複製通信技術時代の芸術

 

 などです。

 「丸善じゃなくて伊勢丹なの?」とか「徒労とか言っちゃったよこの人」とか思いつつ読んでもらうといいんじゃなかろうかと思います。

 既刊とか印章とかはおおむねいつもどおりで。

 それから、色紙(短冊)でも持込んでみようかと考えています。 

 

 

やっぱり

 本のメモ置き場であるところの忍者ブログでビラマタスのことを先日書きましたが、半分ぐらい進んで、やっぱりどうにも合わないと投げました(空間移動の方ではなく、投了の方)。

 まあ、そういうこともあります、しょうがない。

 

 

 それはともかくとして、どうも最近ATOKが著しくおばかさんになっているような気がしてなりません。

 なぜだ。

 

あちらとこちら

 外国Amazonで買い物をすると、これはガレージでほったらかしにしていたのかい? というように梱包やパッケージが薄汚れた商品が届くことがあります。中身は汚れていませんよ。

 

 身近なところでも、これが彼我の差かと感じることができます。

 いや、日本がやたらと潔癖すぎるというのが実態でしょう。