ISOTに行ってきました
ISOTとはなんぞやと申しますと「国際 文具・紙製品展」でございまして、最近、一部界隈で話題になっている、見本市だとか商談会でございます。
で、ざっくりとした感想を。(気合いを入れたものはいつかどこかで書くかどうか)
・結構な数の業者は、マスキングテープで(表現はともかく)食いつなげているというのがよくわかります。見渡せばどこかにマステがある。
・というか、マスキングテープ、付箋、シールが「デコる」という行為の元に結果として混淆しています。境界はあってないようなものです。
ついでに、デコるの号砲の元にスタンプも参加しています。
・で、そのスタンプ。美術館等においては、もう既に多数並んでいるそうで(私はあまりそういう所の売店を見ないもので知らなかったのですが)、イエロー、シアン、マゼンダの単色スタンプ3本セットで、フルカラー印影ができるというものがありました。
おもしろいねと思いました。理屈は、インクジェットプリンタと同じですな。とはいえそれを実際に作っちゃうのがすばらしい。
・私が行ったのは最終日ですので、ま、出店している方々も、さあ、商談しましょうという雰囲気ではなく、雑談歓迎な感じです。
で。
当然、そういう催しですから、各小売りのバイヤーが物色やら商談やらに来るわけですが、某有名ライフスタイル雑貨販売店の色が安全っぽい方ではなく危険な方の人から、まぁずいぶんとな意見を言われましてねと愚痴られたり。
あの製品使ってますよ、いいですねぇと言ったら、ちょうど応対してくださったかたが開発部の方でいろいろとあれやこれや伺えたり。
楽しいものです。
・台湾のOEM系の方に、「これ、世界一書きやすいボールペン!」とサンプルをもらったり。
楽しいものです。