理論と実践

 拓の取り方は知っていたものの、じっさいに取ったことはないのでまさにただ単に知っているだけです。

  じゃあ取ってみようといっても、そう簡単にはいかない。今の日本でよさそうなものは、、、定礎ぐらいではないでしょうか。あと墓石。

 所有している物件なり自分の墓なりでないとよろしくないので、やはり難しい。

  

   篆刻をやっているなら取っているでしょうと思われるかもしれませんが、私は今のところ彫るのが楽しいからやっているのであって、そういうところにはいまいち。やりたいとは思っていますが。

   

  まあそんなわけで、ごくごく簡単なわかりやすくとっつきやすそうなコメントを会場でちょいちょい提供しました。

   ケーキを食べているときに話したのですが、理想を言えば、特に後半の展示などは映像による解説があれば、あまり不慣れな人にももっとわかりやすいんだろうなと思います。結果の見た目だけでも充分には違いないが、筆運びを見ることができればなおわかるという話ですね。

   映像、、、作るか。   と、まあ、こうしていろいろな物事が入り乱れてタスクの順序が右往左往するのです。