枝筆書庵

三糸ひかり

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句歌かくかく


上野貴子、江畑哲男『違いがわかるはじめての五七五俳句・川柳上達のポイント』メイツ出版、2017
 

 俳句と川柳。

 川柳はともかくとして、俳句はなかなかに短すぎて苦労するというのが私の立ち位置です。季語がね。

 

 

千種創一『砂丘律』青磁社、2015

 短歌。

 裏表紙で「現代短歌の修辞を貪欲に吸収し、定型に揺さぶりをかけながら」と紹介されているとおり、いいわるいではなく、かなりがちゃがちゃです。最近話題になったアラビアの雪の歌(p145)はとてもおとなしい。

 音数、リズム。切れ目。表記。この3つが現代短歌の現代短歌たるわかりやすい要素だろうと昨年から考えています。どうしようもなく外しているというわけではなさそうなのが確認できたので、とりあえずよし。なにをどう詠むかという方法については、もうちょっとしっかり読む必要がありそうです。

 p116のリモコンの歌などはお手本として。ベタすぎる? いいんですよ、これはお手本なんですから。

 商品名(特に飲料)が多めに感じました。使い易いのでしょう。