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枝筆書庵

三糸ひかり

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三糸さん、インク工房へ行く

 

 とりあえず一度入ってみたかったし、予約も取れたので行ってきました。

 

 こんな色が欲しいですと伝えたら、「ああ、そうおっしゃるお客様は多いんですよ」と言いながらちゃちゃっと作っていただけた。

 さすがである。

 

 今回は実用だったので、次に機会があれば攻めた色を頼んでみようと思います。

 

卒展

 あいもからわず毎年のこととして新美でひらかれている美大の卒展を見に行ってきました。

 

 ざっくりした感想としては、多摩美日本画がよかったかなーという感じです。あとは、抽象画で暗めのものが多かった、というか、そっちに振り切ってるものが目立った気がします。ほどほどにまんべんなくあったような気がするのですが、これも世相でしょうか?

  

 なお、企画展(展示室1E)で草間彌生展をやっていまして、物販精算の列が展示室前を5折りぐらいしていて笑ってしまいました。

1/22 京都 文学フリマ おもな予定

1/22 京都 文学フリマ

 

か-39 枝筆書庵

 

おもな予定

 

 

『コーヘレト私註 及び 日々のこれあれ』¥500
 
 旧約聖書のコーヘレト書を中心に、あれやこれやと思うところを書き綴ったものです。そのあたりに関することの、一応、区切りのつもりで書いております。相変わらず、知恵だの死だの幸福だのと考えています。
 後半は、文字通りこれあれについて感じたことなどを書いています。
 2冊にわけるかどうするか迷ってたのですが、ま、1冊にまとまってた方がいいなと思ったので1冊で。


はんこ ¥300
・タスクリスト用 「済」「変更」
・封緘用 「緘」
など

  100円ショップなりなんなりで安く買えるじゃないと言われればそれまでなのですが、一応、元となる字は私が書いております。でなきゃ、意味がない。

 

 

『文体練習』¥300 三糸ひかり・野堀ゆん 共著

 

 レーモン・クノー『文体練習』から発想して作った冊子。もう2年も前になりますか……はやいなぁ。

 


メッセージボトル ¥1000

 ボトルの方が中身よりも高いんじゃないだろうか。

 

 

【委託】『嘘つきコルニクス』 ¥1500 文庫判 500ページ

 私は「イリカ註釈」を書いています。

 

 

 

京都文学フリマ

2017年1月22日(日)
11:00~16:00
京都市勧業館 みやこめっせ 地下第一展示場

 

配置スペースは か-39 枝筆書庵 です。

会場入って左側中央奥側のやや真ん中です。

 (図→ http://bunfree.net/?kyoto_bun01#l4

 

並べる者はまた後日お知らせします。

 

 

 

 

「イリカ註釈」読書案内

 発行からそれなりに経ってある程度の人の手に渡ってはいますので、わたくしみずから案内を書いてしまおうという企画でございます。

 

 まだ手元にないのにはた迷惑なという方もいらっしゃるでしょうけれども、まあ、出張したあとがきみたいなものだと思ってください。

 

 題名から註釈に関するはなしであることは明らかでしょう。それに伴って、古い文献や写本などのことに、ちょっと足を伸ばします。

 かと思えば、有限と無限とを素知らぬ顔でそれとなく考えていたりします。読めばわかりますが、現実じゃないから(おはなしだから)と、限界をもにゃもにゃとまぜまぜして、なんか不思議なことになってます。有限と無限とはたんに二つにわけられるというものではないんですよね。「無限(仮)」とか「(事実上)無限」とかがあるわけです。

 

 それから、素朴っぽいふりをしつつ、けっこうあやしいです。

 

 あとは、余白が多いです。描写しないこともたくさんあります。

 

 ですので、相変わらず読む人を選びますし、楽しめる人にも、ずいぶんと労力を要求することでしょう。

 

 よろしければお楽しみください。

 

 入手可能なところの情報などは以下を参照してください。

 

edafude.hatenablog.jp

 

 

『嘘つきコルニクス』の話 その2

 23日の情報です。

 


第二十三回文学フリマ東京
2016年11月23日(水・祝)

11:00〜17:00
東京流通センター 第二展示場
http://bunfree.net/?tokyo_bun23


【G-13】空想少年はテキストデータの夢を見るか?
 https://c.bunfree.net/c/tokyo23/1F/G/13

【あ-34】大坂文庫
https://c.bunfree.net/c/tokyo23/2F/%E3%82%A2/34

 

『嘘つきコルニクス』の話

 諸事情あって(諸事情というものはつねに存在するものです)、ここのところwebの方では更新などをあまりしていませんでしたが、なんか近いうちにまたイベントがあるようなのでまとめて。

 

 私が書いた物については、以前にも書いたのでそちらをご覧ください。

 

 本全体についてあまり言及してこなかったのは、たんに他の方々についてあまり知らないので、不確かなことを書くわけにもいかず、不確かだけならまだしもおかしなことを書くわけにもいかず、ということです。

 

 で。

 それなりに知っているし読んだこともある霜月さんがいらっしゃるので、よし、書いておこう。そんな感じです。

 そんな感じたぁどんな感じだといわれそうですが、物を整理していましたら霜月さんの短篇集が、なにかの間に挟まってしまっていて、ころっと出てきたのでふむと読んでいたのです。そして、そんなことをしているから整理が進まない進まない。

 

 全体としては、ああ霜月さんらしいなあとしみじみします。

 読んだ3篇ほどで、らしい部分を一言にすると、空気が重い、なのでしょうけれど、それはあまりに不精確で、どんよりとも陰鬱ともじめじめとも違う。

 すかっとさわやかでないことは間違いないものの、なんでしょう。気圧というか密度というかが、絶妙なところに調整されている。そんな感じです。 

 

 で、霜月さんや他にもたくさんの方が書いているのが『嘘つきコルニクス』ですよということです。

 

 文庫版 500ページ 1500円 です。

 

 これら以外の、冊子についての詳細は下記サイトをご参照ください。

http://lying-cornix.jimdo.com/