京都の文学フリマも終わったので、

  京都の文学フリマも終わったので、あれやこれやを書いておこうと思います。

 

・とりあえず3回スペースを持ちまして、穏やかでいいイベントだと思っています。和装体験についても好評なようですので、これからも実施されたらいいのだろうと思います。

・会場の設定温度が高いのか換気が悪いのかはよくわかりませんが、2時ごろにやたらと眠かったです。ケータリングのコーヒーがありましたが、当時はコーヒーの気分ではなかったので……

 

・終わりがないままではよろしくないと「校了」のはんこを作っていったら気に入ってもらえたので、やはりこういうポイントは最初から抑えておきたいものです。

 

伏見稲荷の千本鳥居は、以前にも増してさらにフォトスポットになってしまっているなあと思いました。レフ板つきの撮影班がいまして、「おやまあ」と。

・やはり山なので台風の痕跡が目立つ。

・下山後の道にあるお店でコーヒーを飲んだけれどもピンとこなかった。それなりの運動量の後は濃いめの方がいい。

 

・添嶋さんのところで、はじめて作ったという人の冊子を「それを聞いては買わぬわけにはいきますまい」とかなんとか言っていただく。烏兎緩々『埃をかぶった幻』。気が向いたら、次もぜひ。

 

・京都ではないけれど。霜月みつか『平成処女』。秋に求め、冬に述べる。

 霜月さんが書いた物は、なんというかひたむきな芯が通っているように感じられるので、読んでいていいものです。

 

顔真卿展について筆屋さんでいろいろ話す。目玉の作品の名称が出てこなくて「あの有名なやつ」と言ったり。さいてつぶんこうです。「姪」をてつと読む機会があまりないのでね……

 顔真卿展は開催中。

 

・いのだ、こめだ、まえだ。

 

・書道具店で猪毛の筆を見た、亥年だから。かたい。かったい。